飯島愛さんの死で話題が盛り上がっている所申し訳無いのですが、私が生きてきた中で
最も怖かった恐怖体験を聞いてください。もしよかったら今現在も地元に住んでる人が
現われてくれたら、情報をください。
今から10年くらい前の話になります。私は毎朝愛犬を散歩する事が日課で、いつものように
いつもの道を散歩していました。私の散歩コースは学校の正門を通過します。いつものように
その道にさしかかると、不思議な光景を目にしました。
文章力が無いので何と説明したらいいのか分かりませんが、黒い車が学校の正門を正面に、乗り上げる
ように停車しているのです。(丁度学校の正門と車が向かい合うような形で停車。)
私は「???」と思いながらも、車を通過しました。時間にしておそらく6時15分~30の間だと思います。
犬を飼ってる人なら分かると思いますが、犬の散歩の時間は大体安定しているので、その時間に間違いは
ありません。
そしてその道を通過し、いつもの散歩コースを歩いたあと、また先ほどの道を通り、家に帰るのですが、...
広告枠
口開けて寝てると、ゴキブリとかクモが口の中に入ってくる
ある日、52歳の女性が大腸の検査のために病院へ行った時のことでした。
そして、癌の兆候が全くないという検査結果に喜んでいました。でも...。
信じられないような事がお医者さんから告げられたんです。
なんと、彼女の横行結腸にゴキブリが詰まっているっていうんです!!!!!!
ぞぞぞ~。鳥肌もんですよコレ! 大腸内視鏡検査で癌が見つかるのも嫌ですけど、
ゴキが体内にいるなんて、自分なら耐えられない...。報告によると、
手順は単純なものでしたが横行結腸を映し出した時、モニターに昆虫を発見しました。
昆虫は吸引され、調査のために研究室に送られました。
昆虫の体は頭、胸部、腹部の3つの体節に分かれており、胸部から左右に足が 3本づつ、
細長い後肢が生え、 頭からは 2本の触角が後肢方向に生えていました。
これらの形態学的な調査の結果、この昆虫は家庭に出没する一般的な
厄介者チャバネゴキブリ科の若虫だということが分かりました。
それにしても何故こ...
件(くだん)
古くから日本各地で知られる妖怪。「件」の文字通り、半人半牛の姿をした怪物として知られている。
その姿は、古くは牛の体と人間の顔の怪物であるとするが、
第二次世界大戦ごろから人間の体と牛の頭部を持つとする説も現れた。
幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。
生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して
様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。
また件の絵姿は厄除招福の護符になると言う。
別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。
また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、
凶事が終われば死ぬ、とする説もある。
また、雄の件の予言は必ず当たるが、雌の件がその予言の回避方法を教えてくれるなどの異説がある。
江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある。
http://ja.wikipedi...
※絶対に音読してはいけないと言われる詩
姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじる...
無線
ある家で火事があり、逃げ遅れた母親と二人の子供が焼死した。
同じ頃、トラック運転手の父親もまた、事故を起こして死んでしまった。
事故の少し前、父親は高速のパーキングに停まって、
無線で運転手仲間と話していたが、突然無線が切れた。
訝った仲間の運転手が再度交信しようとすると、すぐに無線が繋がったので、
どうしたのかと聞いて見ると、父親はこう応えた。
「いや、突然ひどい雑音が入ってな。
何だか、うちの子供の声が聞こえたような気がするんだ。
『お父さん、一緒に行こう』っ...
学校の怖い話
最初に見たのは入学して二ヶ月目。
教室が二階だったので階段を上っていたら何か様子がおかしいのに気付きました。
視界に映るものがぼやけているのです。
そしてふとおどり場を曲がりきると、階段の手すりに寄りかかるようにして
立っている制服を着た女の子がいました。
何故かその子だけははっきり見えたのです。
ただし、顔だけが見えませんでした。
覚えているのは長い髪と細い赤いリボン(校則違反)そして赤い上履き。
顔は分からないのに、まるで私を睨んでいるかのようでした。
私が恐怖に固まっていた時間は、数分経ったのか数十秒だったのかはわかりません。
ただ少し経ってから、周囲が元に戻り彼女も姿を消しました。
金縛りが解けたように、私は慌てて階段を駆け上がり教室に飛び込みました。
もちろん見たもののことを、クラスメートに話さずにはおれず……ただもう夢中で話したのでした。
それから数日後、私の体験が噂になったのを聞いた
他クラスの先生が部室にいた私を訪ねて来ました。...
霊体験
俺がまだ実家に住んでいた頃の話なんだが、
東京とは名ばかりのスゲー田舎町で夜ともなるとかなり暗いわけよ。
ある日、飲み会で遅くなり終電乗り過ごしちまって、タクシーで帰るかって事になったんだけどさ、
途中で何気に財布の中身を確認してみると、微妙に足りなさそうなのよ…
「やべーっ」
って思って少し手前で降りる事にした。
今考えてみると、家に着いてから普通に金取ってきて払えば良かったんだけどねぇ。
いや!!この後に俺が体験したことを考えると絶対にそうするべきだった…
少し手前で降りることになったとはいえ、利用してる駅の1つ手前だし、家までの距離は3km程度だ。
今は2月半ばだし、歩いて帰れば酔い醒ましには丁度いいだろうって感じ。
酔ってる勢いもあったし、余裕で歩き始めた。
家まであと半分くらいって所まで歩いたとき、俺の酔いはすっかり醒めていた。
寒い中歩いてきたから?途中なけなしの小銭で缶コーヒー飲んだから?
違う!!
このときの俺は自分に襲い掛かる凄まじい恐怖に心の底から怯えていた…...
銀座のビジネスホテル
私は証券会社に勤務しています。
私の部署は今はもうそんなことは無いのですが、
7~8年位前までは毎年3月・9月の決算期には
ホテルを取って泊り込みで仕事をするほど忙しくなる部署でした。
これはそんな忙しい時期の出来事です。
私の勤務地の日本橋は証券会社が多く、どこの会社もこの時期の事情は同じなため、
いつも2ヶ月以上前にホテルの予約を入れるのですが、その年は私が少しのんびりしていたため
会社近辺のホテルは全て満室になってしまいました。
仕方無しに多少遠目でも構わないと言うことで、やっとの思いで
銀座の某ビジネスホテルに私と同期のS・先輩と部長の
シングル4部屋分の予約を入れる事が出来ました。
ビジネスホテルを予約すると言っても実際ホテルに着くのは夜中の2時・3時で
風呂に入って多少の仮眠が取れる程度ですが、その年は幸運にも多少早くホテルに行けそうでした。
私は予約の確認の電話をホテルにしました。ところがビックリです。...
ラブホテル
友達から聞いた話なんですが。
近所の大通りに面したラブホテルでの話です。
そのホテルには地下の客室があって、ある日チェックインをしたカップルがいました。
彼氏が先にシャワーを浴び、彼女がベッドで待っていると、
彼氏が「あれ?こんなところに扉がある。」
と言い出しました。
浴室内のことです。
「ちょっと開けて入ってみよっか?」
と彼氏が言ったので、
彼女は「やめなよ~。」といいました。
しばらく沈黙が続き、シャワーの音だけが聞こえます。
彼氏が全く話さないので不安になった彼女はバスルームの扉を開けました。
するとそこには!彼氏の姿はなくただシャワーだけがバスルームの床を叩いていました。
隅のほうには四方50cm程の人が一人通れるかくらいの
金属製の扉が開いていて下りの階段が覗いていました。
彼女は怖くなりフロントに駆けつけ事情を説明すると、
「おかしいですね、バスルームには扉のような物はありませんが。」といわれました。...
母親
大雨の日震度4の地震があり、土砂崩れの危険があるということで
山の斜面の新興住宅地に住んでいた俺は、
家族と一緒に近くの待避所に避難することになった。
途中で近所の友人と一緒になり話ながら歩いていくと、彼が道の途中で何かを見つけた。
ガードレールの下の斜面に女性がいる。
下に落ちた荷物を拾おうとして滑り、足をくじいて登れなくなったらしい。
通りがかった人たちと一緒に彼女を引き上げることにして、
近所の大学生→俺→友人の順にガードレールから
「人間の鎖」を作って雨でぬかるんだ斜面を降りていった。
友人が彼女の近くまで降りていくと彼女が何かを差し出した。
激しい雨音の中に赤ん坊の泣き声が聞こえる。
女性は妊婦で、斜面を落ちたショックで生まれてしまったらしい。
51:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/04/30(土) 04:31:38.05 ID:2Ue85S/n0
とりあえず先に赤ん坊を引き上げることにして、上の道で待機していた人に預けることにした。...
マネキン
・・・これは、わたしが小学校に入る前です。
髪を切りに、某美容室へ行きました。
そこには、初めて行くところで、入った感じにもちょっと怖かったです。
やがて、わたしの番が回ってきて、切り終わり、母がやってもらっていたところ。
棚に練習用のマネキン(首だけ)がたくさん置かれていました。
年期もあるのか、ところどころ顔の部分が、はがれていました。
わたしは、「まあ、きれいな、お人形さん」と呟きました。
すると、お店の人が
「触るのもいいけど、あまり触ると、今夜来るわよ?」
と笑いながら言っていました。
そういわれて、わたしは、すぐさまマネキンを置きました。
その夜です。
わたしは、突然目が覚めたのです。
「誰かわたしを見てる・・・」と感じました。
体も動かなく(俗に言う金縛りってやつです。)恐怖感が上昇しました。
ふと、冷や汗が走りました。
直感が走ったので、縁側を見ました。
すると、そこには、今日触ったマネキンの姿がありました。...
エレベーター
これは友人T君が体験したお話です
あれは、友人Aの自宅に遊びに行った時の事です
いつも土曜になると 競馬友達のAの家に行き競馬の予想などをしていました
Aの家は10階建て市営団地の9階にあり エレベーターを使ってAの家まで行ってました
いつもなら 仕事が終わり10時30分くらいにはAの家に着いていたのですが
その日は 仕事の以来が多く 一時間ぐらい残業したと思います
仕事が終わりそのままAの家に向かいました
Aの団地についたのが午後11時30くらいだったと思います
この、Aの団地のエレベーター
夜11時になると二台あるエレベーターの左側一台が事故や事件防止などで
各階に止まるようになっているのです
前にもこの団地で変質者が出て 女の子が襲われたそうです
その事を知っていた私は 左側ではなく右側のエレベーターに乗りこみました
ウィーーン・・・・ガチャン!
エレベーターの中に入り Aが住んでいる9階のボタンを押しました...
どっくんの貴重な開眼シーン
他の人の迷惑にならないなら、そのコピペだけ見たいなー
どっくんが喜ぶ事・・・
どっくん大好き!
って言うだけじゃ目開かないよね・・ww
87:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/12(木) 03:56:05.92 ID:tFosPx970
>>84
|A-) うん、大丈夫、じゃないかな?
無理な人いたら言ってね
|A-) ありがとう…w
ピクッ それはほんとうれしいなあ…w
それで開かないってことは無いからね…w
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 03:59:49.79 ID:L4VAkRWsO
どっくんの目がピクッとしたwwwwww
ちょっと嬉しいwwwwww
でも無理にあけさせるのは良くないよね
でも見たいジレンマwww
でも冗談抜きでどっくん大好きだよ
だから会えると本気で嬉しい
91:毒男 ◆B.DOLL/gBI...
ブラウン管
ある夏の日の夜のことでした。
その時私は部屋の電気を消してテレビの前のベットに背をもたせかけてテレビゲームをしていました。
偶々家に帰ってきた妹が明るいと寝られないと煩かったせいです。
その妹はベットの上で眠っていました。
一体何時くらいの事だったのか。
私はふと部屋の空気が変わった事に気が付いてボタンを押す手を止めました。
クーラーが効いて寒いくらいに涼しかったハズの空気が
何時の間にか生ぬるい湿気を伴ったものに変わっていたのです。
そのくせ、背中の部分だけはひんやりして(けれど何故か不快な)冷たいのです。
直ぐに「何かがおかしい」と頭に浮かび、同時に「まだ大丈夫」という言葉が浮かんできました。
「何」が「大丈夫」なのか自分でも分かりませんでしたが
私は自分の言葉を信じ、そのままゲームを続けていました。
というより、動くのが怖くて動けずにゲームで気を紛らわせていたと
言う方が正しかったのでしょうが・・・
それから数分ゲームを続けていた私は今度はゲームの画面がおかしいことに気が付いたのです。...
謎の電話
このお話は私の知人のBさんが実際に体験したお話です。
Bさんは1件のアパートで暮らし
仕事は、実家の大工関係のお仕事をしていました。
夜、やっとこさ仕事から帰ってきました。
疲れた体で部屋の電気を付けようとしたその時…
「プルルルルル…プルルルルル…」
電話が鳴りました。
「誰だろう…」
そう思いながらBさんは受話器をとりました。
…すると…
「あ゛…ぁ゛…ぅ…ぁ゛ぁ…ぅ゛…」
なんと、受話器の向こうから聞こえたのは今にも死にそうな老人の声でした。
Bさんはとっさに言いました。
「どうしたのですか?!大丈夫ですか?!」
…プツ…ツー…ツー…ツー…
電話は切れました。
「何だったんだ、今のは…」
105: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2011/05/17(火) 03:42:33.04 ID:vgaXlUjn0
次の日
またいつもの様に仕事をしているとBさんは奇妙な話を耳にしました・・
「おいおい知ってるか、あの噂」...
ジュンサイ池
オレの田舎には「ジュンサイ池」って呼ばれてる池がある。
食べるジュンサイを栽培していた名残の池です。
そこで変死体が上がったんです。
第一発見者はたまたま帰省していたオレ。
年齢は50代とおぼしき男性。
溺死のようなのだがえらく奇麗な死体でした。
一応現場検証に立ち会ったんですが、警官も俺と同じ印象を持ったらしく
第三者が関与している可能性が高い。と言われた。
まずは引き上げて岸辺で検死をしている横でオレはあれこれ聞かれました。
根掘り葉掘り聞かれるのでいい加減うっとうしくなったオレは仏さんに目を移した。
革靴を履いた男性の溺死体。
気分のいいものではない。
そこで異変に気がつきました。
検死官は気づいてないようなのですがどうも足が少しづつ池に動いてる!
冷や汗をかきながらオレはその異様な光景に釘付けになった。
少しづつ足は池へと動いている。
「検死官は気づいてないのか!?」
オレは必死に目配せをしたが検死官はレポートや写真撮影に忙しい。...
姉妹
某都市郊外のマンモスマンションに姉妹が暮らしていた。
だがその暮らしぶりを詳しく知るものはいなかった。
それほどに姉妹はひっそりとしており、姉の白髪をみればどれほど長い間
この二人はこのような暮らしを続けてきたのだろうと思わせるような深い目をしていたらしく、
それは他人の詮索をためらわさせ、また、会話を持ちかけてくることもなかった。
妹は身体障害者だったという。
外出できないためか姿を見た話も聞こえてこないので寝たきりではないかと、これも噂されていた。
管理人は
「はじめから住んでいらっしゃった」と言う。
なんでもここの土地の一画の持ち主だったとのことで、
売った金と給付金でもう長いことずっと暮らしていましたよ。
長雨の降る6月に姉は買い物に出かけ、帰らぬ人となった。
踏み切りから抜け出せずの轢死だった。
100mほど先で停まった電車まで数本のさらしが飛んだと証言する人もいた。
その日のうちに姉の身元が判りマンションへ連絡がいくが、...
不審者
高校当時、部活が始まる前には建設中の第二グランドで草野球をやるのが俺らの日課でした。
その時、端の方(50mくらい向こう)のブルドーザーのそばで
黄土色の作業服を来た作業員が何かせわしなく作業していました。
もちろん、俺らは何も気にせず遊びに没頭していたのですが、しばらくして部員の一人が
「ちょっとおかしい、向こう見てみろよ」
と言うのでその作業員をよく見てみるとそれは作業員ではなく、
一人の男が素っ裸で直立不動でこちらを見ながらゴシゴシしている姿でした。
その後その男はコートを羽織りグランドに乱入するなどして翌日の全校集会のネタになどなりましたが、そんなことより、その時、部長の言った一言が今でも忘れられません。
「俺ら、ひょっとしておか...
排水溝
ワンルームの安マンションで一人暮らし3年目。
ユニットバスなので基本的によっぽどの時でもない限り湯船に湯は張らず、
今日もいつも通りシャワーのみで済ませるつもりでした。
コックを捻って湯を出し始めた時、ふと足元がざわつくので
何かと思い視線を落としたら、何本もの髪の毛が。
放っておいたら排水口詰まりの元になると思い、
取り敢えずその髪を取ろうとシャワーを一旦止め、
しゃがんで揺れている髪の毛を引っ張りました。
夢じゃないんです、絶対。
最近疲れてるから、もしかすると幻だったのかもしれませんが、
それにしては私の意識はあまりにもはっきりし過ぎてるし感触もリアル過ぎます。
髪の毛が流れかけて揺れる排水口、その中に確かに目玉があったんです。
そしてその目と、私の目は正面から視線がぶつかったんです。
はっきり覚えてます。
白目の部分は血走っててギラギラしてて、あれは確実に人間の目玉です。
排水口の中に、目玉がいたんです。
驚きと恐怖で声も出ず、ただ慌てて浴室を飛び出しました。...
ホームページ
自分(女)の名前で検索をかけてみた。
すると十数件、同姓同名の人達が検索に引っかかった。
研究者や会社の経営者、同じ名前でありながら全然別の生活をしている人達。
その中に『○○○○○(自分の名前)のページ』というHPがあった。
それはプロフィール、BBSだけの初心者が作った感じのよくある個人のHPだった。
プロフィールを見ると、自分と同じ歳であり、趣味なども良く似ている。
BBSなどを見ると、常連っぽい人が5~6人いるらしく、
この手のHPとしてはまあまあ流行ってる感じだった。
何となくお気に入りにして、時々見るようにした。
しばらくすると、コンテンツに日記が増えた。
日記は、まあ、そのへんのサイトによくある内容の薄い日記だ。
今日は暑かったとか、日本がサッカー勝ったとか、そんな感じの。
ある時、日記の内容が自分の生活とよく似ていることに気付いた。
始めに気付いたのは野球観戦に行った時だ。
その日、そのサイトの管理人も同じ球場に行ったらしい。...
掲示板の呪い
「ん?何だ?」
突然、何の操作もしていないのにスレッドが開いた。
タイトルは空白。
読んでいくと、ただひたすら意味の無い文字や記号の羅列が大量に並んでいる。
それも、延々とどこまでもだ。
ブラウザは勝手にリロードを繰り返し、物凄い勢いで不気味な新着レスが増えていく。
ウィルス?
ブラクラ?
だがこんな例は聞いたこともない。
レスが700を越えた頃、俺の脳内で何かが警鐘を鳴らし始めた。
これはヤバイ。
単なるPCやネットの異常などではない。
もっと別の、何か・・・
次の瞬間、モニターを見た俺はそのまま凍りついた。
初めて、まともな文字の書き込みが現れたのだ。
991 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
オ
992 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
マ
993 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
エ...
黒いもの
オレの部屋の前にある家はかなり金持ちで、
毎週ワイキキやサンフランシスコに出かけるような富豪っぷりだった。
オレが二十歳になって2週間目の夜。
月が奇麗な夜だったのを覚えている。
夜中にネットしてて(エロ画像収集w)まだダイアルアップだったから
落ちてくるのがめちゃくちゃ遅くてイライラしてたので窓の外を見た。
お向かいの屋根が見える。
月に照らされて青白い屋根に見えた。
だが、真ん中らへんに黒いものが居る。
猫にしては大きい。
大型犬ぐらいの黒いものがいる。
オレはそれをしばらく観察してた。
画像はなかなか落ちてこないんで暇つぶしだった。
とにかく黒いものだったとしか形容はできなかった。
最初はうずくまっているアヒルのようだったがしばらくするとすくっと立ち上がった。
驚いた。
二本足だった。
月明かりに煌煌と照らされているにもかかわらずそれは
黒いまんまで屋根の上をじわじわと歩き始めた。
なんだよなんだよ!もしかして泥棒?110番!?こんな夜中に繋がるのか?...
海水浴
3年前、家族でI県の海岸にあるキャンプ場に遊びに行った。
キャンプ場は崖の上にあり、そこからがけ下まで階段で下りると綺麗な砂浜があった。
私達の他にもたくさんキャンプに来てる人がいて、その砂浜自体も名所なのか
たくさん車で乗り付けてきてる、とても人の多い場所でした。
弟は当時中学2年生、反抗期だったのかこの家族旅行にも参加したくないとゴネていたが
父が無理矢理に車に乗せて、キャンプ場まで連れてきた。
皆で海で泳ごう、という段になっても、私や兄とは別れて、
崖の真下の岩場や少し沖の遊泳可能範囲に浮いてるブイの所まで一人で泳ぎにいっていました。
正午辺りから泳ぎ始めて、一時間程経った頃、沖のブイの所で弟が何やら叫んでいた。
ゴムボートで弟に近づくと段々ブイにしがみついて、
顔を真っ青にしてガクガク震えている様子が見えてきました。
変だなと思い、ボートを漕いで弟に近づきながら聞いてみた。
「何してンのー?足でもつったの?」
「……人っ!人が!腕ひっぱって!」...
看板
ある被災地跡の記念館では、不思議な看板が立っているそうです。
「看板」って表現が曖昧なので、ちょっと補足すると
「ここでタバコを吸わないでください」
というような注意をうながす系の看板です。
その看板というのが、
「声を掛けられても振り返らないでください」
という看板だったそうです。
何が起こるのか知りません、何があったのかも知りま...
呼んでいる
私が大学生の頃の話。
帰りにタバコを買おうと思って足を止めたときのことでした。
6~7歳位の女の子がそばに寄ってきたのです。
「こんにちは」
私は変な子だなと思いましたが一応
「こんにちは」
と返しました。
「なにしてるんですか?」
「何ってタバコ買おうとしてるんだけど」
妙に話しかけてくるその子に、私はついそっけない態度で接していました。
私が財布を出しタバコを買い終えるまで、その女の子は
「いい天気ですね」
とか
「何年生ですか」
とか話しかけ続けてきました。
私は適当に答えていました。
31: >>29の続き:2011/05/23(月) 02:09:23.50 ID:/PhlITMV0
私がそこを離れようとするとその子は
「お母さんが呼んでるから来てください」
と言って私の手を引っ張るのです。
私はいよいよおかしいと感じました。
私に用があるとでも言うのでしょうか。...
ドアを開けて・・・
ある蒸し暑い夏の夕暮れ時、俺は2階で昼寝をしていた。
「ピンポ~ン、ピンポ~ン」
誰か来たようだ。
俺以外家には誰もいないし面倒くさいので無視して寝ていた。
「ピンポ~ン、ピンポ~ン」
「ピンポ~ン、ピンポ~ン」
それからしばらく一定のリズムをつけつつ、なり続けるチャイム。
なんだよ、しつこいなあ。一体誰が来たんだ?
2階の俺の部屋から玄関をそっと見ると、白っぽい服を着た40歳位のおばさんが
麦藁帽子をかぶった、お揃いの白い服を着た女の子を連れてチャイムを押しているようだ。
最近流行りの子連れ宗教勧誘か?
全く面倒くさいなあ、とりあえず出てやるかと思い、下に下りて玄関を開けると誰もいない。
なんだよ、もう行ったのか。せっかく出てやったのに。
もう1回寝ようと再び2階の自分の部屋で横になった。
すると、
「ピンポ~ン、ピンポ~ン」
また鳴った。
窓から見るとまたあの親子だ。
なんなんだ一体!
俺は半分キレぎみで下へ駆け下りた。...
祖父
G県H市のある村に、ある家族が住んでいた。
寝たきりで99歳にもなる祖父、その孫で5歳のA、そしてその両親。
昼間、両親は働きに出ている。
Aはとても好奇心旺盛で家の中を遊び回っていた。
ある日、Aが何気なく襖を開けると天井裏に通じる板が外れていた。
家の中にも飽きてきたAはしまってある布団をよじのぼり、そこに入った。
周りは想像以上に暗く、恐怖心が湧き上がった。
しかし、好奇心が勝り更に進んでいった。
しばらく歩き回っていると足元に箱があることに気が付いた。
こんなところにあるくらいだから、きっとすごいものに違いないとAは考え、入り口の方に運ぼうとした。
しかし異常に重い。
子供の頭ほどなのに10kgはありそうだ。
仕方なく引きずっていくことにした。
17: >>15の続き:2011/05/23(月) 01:44:25.90 ID:/PhlITMV0
だんだん入り口に近付くにつれ、箱の側面が見えてきた。...
ここでいい
俺が大学生の頃パチンコにはまってた。
ある日新装開店の話を聞きつけ隣町までやってきた、
いい台を取る為とはいえ朝の6時前に到着した。
さすがに誰もいないだろうと思ったら、一人の男が立っていた。
歳は30前位で痩せ型で背の高い男だった。
自分もその男の後ろに並ぶと、男は早いですねぇと話し掛けてきた、
その後も世間話をしながら時間をやりすごすが、あることに気づいた。
新装開店なのに入り口にはなんの飾りもなく、何より人がこない。
ここでいんですかねーと自分が言うと、男はそれまでのやさしい口調から強い口調に変わり
ここでいんですよ、ここにいればいんですよ
と言うとまたやさしい口調に戻り世間話を続けていた。
それから30分もしないうちに
ドーン、ガチャン、ガチャン
とものすごい音がした、
どうやら店の裏側らしく、急いで見に行くと最初は状況をつかめなかったが
徐々に理解すると同時血の気が引いた。
なんと車が人の列に突っ込み、辺りは血まみれ。...
うちの兄にいつか喰われるかもしれない
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/26(火) 23:21:32.89 :ID:0INAMeYgO :
兄貴は高校3年の18歳、俺は弟で高校1年。
食われるかもっていうのはウホッな意味では無くて、単純にそのままの意味。
カニバリズムってやつじゃないかと思うんだが…ちょっと話をきいてくれよ。
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/26(火) 23:22:09.65 ID:N/58mg3+0
ネクロフィリアよりはマシじゃあないか
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/26(火) 23:22:35.72 :ID:0INAMeYgO :
あれ、マジで立っちゃった。
まぁいいや。話をしていきます
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/26(火)...
コトリバコ③
コトリバコ②の続き
M「それと、たぶんみんなあの箱の中身が何かを知りたいだと思う。
M「ここまで話したら、もう最後まで聞いてほしい。
M「俺も全部は知らんけど、知ってることを話す。
M「ここはもう箱終わったけん、問題ないと思うし
M「正直、残りの箱はあと二つ、たぶん俺が祓わんといけんもんだけん
M「俺の決意ってのもある
M「それと、S父さんは本来知っておかんといけん話だけん
M「それとAは、たぶん今話とかんとしつこいけんなぁw
M「あの箱はな、子取り箱っていって間引かれた子供の身体を入れた箱でな
M「作られたのは1860年代後半~80年代前半頃。
M「この部落(俺らの言葉では部落といいませんが、差別用語です)は
M「このあたりでも特にひどい差別、迫害を受けた地域なんよ
M「で、余りにもひどい迫害だったもんで、間引きもけっこう行われていた
M「△▼(地域名です)の管轄にあったんだが
M「特に△▼からの直接の迫害がひどかったらしい。...
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