T木の某田舎なのですが林のまん前に住んでます。
おじいちゃん、おかあさん、おとうさん、姉二人と私という感じの家族なのですが、
おばあちゃんが8年前他界しました。
86才でした。
あばあちゃんとおじいちゃんは稲作をやっていて、
大きい田んぼを所有しており、
おばあちゃんが逝った日は青々とした田んぼの周りを
おじいちゃんと二人で歩いていたそうです。
そろそろ家に帰ろうとしたときで、
おばあちゃんは田んぼの真中に何かいると言い出し、
稲を掻き分け、そこへ向かったそうです。
おじいちゃんはそこでおばあちゃんを見守っていたけど
少し間があいておばあちゃんが突然すごい形相でおじいちゃんに駈けより
泡を吹いて何かを必死につたえようとして倒れたそうです。
私がおばあちゃんと会ったのは、病院のベットで生き絶える姿でした。
私同様、家族は何が起こったかわからず、 泣いていました。
その後なにか検死だかなんだかが入った気がします。
原因は心臓発作。
顔は安らかでした。
お葬式が終った後、
おじいちゃんが、私と一人の姉と父にこう言いました。
○○(名)は「白い白い魔物!」と喋っていた
と分りにくい言葉から聞き取ったそうです。
なんなんでしょうか。
この話は家族内の秘密だったのですが、
くねくねに関係あるのでしょうか?
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